未経験でもエンジニアになれる!?半導体業界に転職するなら今!

未経験でもエンジニアになれる!?半導体業界に転職するなら今!

半導体企業で電気設計をやっているヤスです。

半導体がメイン事業の企業ではありませんが、半導体製造装置で長年実績を積み重ねてきた企業で働いています。

 

半導体のニュースを集めているところ、半導体業界について、こんな記事を見つけました。

今、半導体業界は、かなりの人手不足です。

もちろん、私の企業もエンジニアが足りなく、人事が悲鳴を上げている状態です。

では、何故半導体業界が人手不足なのか、私の企業の話を交えて話していきます。

半導体の需要増加

半導体は、コンピュータがある場所の殆どの箇所に使われています。

スマートフォン、PC、電化製品、各種センサー…

今の時代、何処を見ても半導体を使用している機器を目にします。

特にIoTの促進が半導体の需要に拍車を掛けており、技術の進歩に対応するために必要な半導体の供給が追いついていない状態です。

よく聞く話では、データセンターがビッグデータの増加に対応出来ていないという話です。

Youtubeでは、データの増加にデータセンターの容量が追いつかず、Youtube側が不要と判断した動画などを続々と削除しています。

人々の生活がインターネットに移行する中で、インターネットの需要に対して半導体の供給が少ないのです。

また、私の会社では、半導体の需要は30年以上伸び続けるという見解を出しています。

エンジニアが圧倒的に不足している

これに対応するために、各半導体企業が半導体製造工場を続々と新設しています。

工場を新設するということは、そこに半導体製造装置や搬送機、ロボットなどの機械が必要になります。

それらの機械は、その工場での製造に適した機械が必要なため、新たに設計・開発が必要です。

そして、その新たな設計・開発にエンジニアが必要なのです。

この状態の繰り返しで、エンジニアの需要が増しているのです。

 

また、半導体業界は、技術進化が速い業界です。

新しい半導体の製造方法が確立されれば、それを製造する設備が必要になります。

その新しい製造方法は、日進月歩で進化しており、すぐに新しい製造方法が確立し、その度に新しい設備を導入しなければなりません。

その進化にエンジニアの数を増やして対応する企業が増えています。

 

このように、半導体業界は、慢性的な人不足に陥っています。

今は、猫の手も借りたい状態です。

今までなら、例えば高学歴、多くの実績を持って人しか入社出来なかった企業でも、今なら入社しやすくなっています。

残業規制によるリソース不足

さらに、昨今の風潮でコンプライアンスを厳しく遵守する動きが活発になっています。

これにより、今までは青天井だった残業時間に月数十時間と規制が掛かり、従業員一人あたりの労働時間が減少しました。

これに対応するために、一人あたりの生産性を上げる活動をしたり、新たに社員を雇用する必要があります。

これは、半導体業界だけでなく、社会全体に影響しています。

例えば、飲食業界では、深夜営業を取りやめる企業が増えてきました。

これは、残業規制による人材のリソース不足に対応するために、深夜営業に割いていたリソースを日中や夕方の最も顧客が多い時間に集中させ、業務の効率化を図っています。

深夜営業を取りやめなくてはならなくなる程の人手不足になっています。

私の企業の場合

私が働いている半導体製造装置メーカーでは、私の部署だけで半月に2~3人の社員が中途で入社してきます。

私が入社したときは、同期入社が6人いました。

私の企業で退職者が多いから、中途入社が多いのではなく、単純に人手不足が続いている状態なのです。

これだけの人を入れ続けていても、人手が足りないのです。

部長に聞いてみた

では、実際にどれだけの人が応募してきて、どれだけの人が内定を得るのかを私の部署の部長に聞いてみました。

部長の話では、週に20~30人の応募者がおり、その中で書類の通過者が1人、書類の通過者の中で内定を得る人が8割程度になるようです。

応募者の中には、どうしてこんなので応募してきたんだ…という人もいたようです。

応募者のレベルがどの程度かが分かりませんが、私で言うと、転職が多く経歴がボロボロなのに受かったので、そこまで高いレベルではないと思います。

しっかり書類を作成していれば通過するレベルではないでしょうか。

未経験からエンジニアになるチャンス!

林先生ではありませんが、エンジニア未経験の人がエンジニアに転職するなら今がチャンスです。

景気も良く、人材の需要も社会全体で高まっています。

大企業で働いてみたいという方や、転職で年収を上げたいという人は、転職を考えてみて下さい。