仕事、働くこと、将来の進路に悩む全ての人に伝えたい、充実した人生を送るための重要な3つの価値観

仕事、働くこと、将来の進路に悩む全ての人に伝えたい、充実した人生を送るための重要な3つの価値観

仕事は好きですか?

この質問にYesと答えられる人が何人いるでしょうか。

少なくとも、私の同僚では、ほとんどいないでしょう。

私たちの生活の多くが仕事に時間を取られています。

それにもかかわらず、仕事を嫌だと感じ、苦痛な時間を過ごしている人が多くいます。

この記事を見ているあなたも仕事で悩みを抱えているのでしょう。

何故、私たちは嫌な仕事に縛られないといけないのでしょうか?

また、どうして仕事が嫌なのでしょうか?

今回は、仕事の本質を理解することで、より良い人生を歩む道標を伝えたいです。

また、現在仕事に悩んでいる人だけでなく、将来の進路で悩んでいる人にとっても、その悩みを解決する糸口になると思います。

何故、仕事が嫌いなのか?

仕事を転々として色んな会社を見てきましたが、どの会社でも多くの人が仕事を好きではないと思っています

下記のニュースを見ると、50%以上の会社員が仕事を嫌いだと感じていることが分かります。

「仕事が好き」なビジネスパーソンは45%、9年前より15ポイント減

何故、こんなにも多くの人が仕事を嫌いなのでしょうか?

日本だけでなく、海外でも同じ何でしょうか?

そう思い、外国を含めた統計を見ると、この傾向は、日本で顕著に表れていることが分かります。

「熱意ある社員」6%のみ 日本132位、米ギャラップ調査

何故、日本人の多くの会社員が仕事に不満を持っているのでしょうか?

仕事は本当につまらないものなのか?

「仕事はつまらなくて当然。楽に働いて趣味を楽しめれば良いよ。」

私が働き始めてから、よくこういう言葉を聞きます。

働き始めた当時、私は俗に言う「ブラック企業」に勤めていました。

パワハラは日常茶飯事、サービス残業の強制、無茶な仕事の割り振りなど、労働意欲を下げるようなことばかりでした。

そんな環境だったので、仕事に嫌気が差すのは当然だったと思います。

しかし、私は、そのブラック企業でも仕事を楽しいと感じていました

一人一人の裁量が大きいことや、若手で大きな仕事を経験でき、興味のある海外案件に携われていたからです。

この企業で3年半働き、その後、さらに大きな仕事がしたいと思い、大企業に転職しました。

大企業では、働き方改革を進めており、パワハラ、セクハラ、サービス残業の根絶、残業の規制など、労働者に優しい環境が整っていました。

しかし、大企業に務めた途端に仕事をつまらないと感じるようになりました

それは、仕事を細かく分業していて、社員一人一人の裁量が小さいことや、社員は取りまとめが主な仕事となり、設計や実装は外注に依頼する形になっているため、エンジニアとしてのやりがいを感じなかったことから、つまらないと感じました。

結果的に私は大企業を辞め、より厳しい環境で働くことを選びました。

ブラック企業での仕事にやりがいを感じて、ホワイト企業での仕事をつまらないと感じ、辞めることが変だと思いますか?

何故、私は、ブラック企業での仕事の方に魅力を感じたのでしょうか?

それは、私の目標や価値を置いているものがエンジニアとしてスキルを向上させることにあったからです。

何故、私はブラック企業で3年半も働けたのでしょうか?

それは、パワハラやサービス残業の苦痛よりも仕事の価値が優っていたからです。

ここから言えることは、あなたが仕事を嫌いな理由は、環境が悪いからではなく、その仕事に価値を感じていないからです

では、あなたが仕事嫌いから脱するには、どうしたら良いでしょうか?

簡単です。今の仕事に価値を感じるようにするか、価値を感じる仕事に転職すれば良いのです。

 

価値の最大化が仕事を変える

これまでに、仕事嫌いから脱するには、仕事に価値を感じることが大切だと述べました。

「いや、私は仕事にやりがいを感じているよ。でも、仕事が嫌なんだよ。」

と、言う人もいるでしょう。

仕事に価値を置いているにも関わらず、仕事が嫌なのは何故でしょうか?

ここで、私なりに仕事の価値とやりがい、モチベーションについて考えてみました。

まず、仕事には必ず嫌なことがあります。

例えば、上司のパワハラだったり、職場の人間関係が悪かったり、通勤時の満員電車などがあると思います。

仕事に価値を感じているのに仕事が嫌な理由は、仕事の価値よりこれらのストレスが勝っているからです。

通常、モチベーションを高くして働けている時は、仕事のストレスより仕事の価値が勝っている時です。

私がブラック企業に勤めていた時の話で例えます。

そのブラック企業は、パワハラ、上司との関係悪い、過剰な仕事量と挙げたら切りがないくらいストレスがかかる職場でした。

他の企業に比べ、多くの人がうつ病になる職場で、みんな愚痴や辞めたいという話ばかりが飛び交っていました。

しかし、私は仕事を通して得られるスキルにとても価値を置いていました。

かなり辛い職場でしたが、これらのストレスよりも仕事の価値が勝っていたため、モチベーションを高くして働けていました。

自分の目標と価値観が仕事に直結している場合、酷い環境でもモチベーションを高くできるのです。

反対に、モチベーションが低くなる原因は、仕事の価値よりもストレスが勝っているためです。

今までは、仕事の価値があなたの心を守るようにストレスの壁になっていましたが、過剰なストレスにより仕事の価値が倒れ、ストレスがあなたの心を襲います。

こうなると、「なんで一所懸命働いているんだろうか…働いている意味が分からない…」という風に仕事の価値を見失ってしまいます。

仕事の価値が見えなくなると、今まで仕事の価値によって抑えていたストレスが一気に負荷として心に押しかかります。

うつ病になる人は、このパターンが多いように思えます。

これらからわかることは、価値の総量とストレスの総量の差により、仕事で幸せを感じるかどうかが決定するということです。

仕事で受けるストレスよりも、仕事の価値の方が大きければ、仕事をしていて幸せと感じるでしょう。

反対にストレス量が仕事の価値より大きければ、仕事をしていて不幸だと感じるでしょう。

では、同じ価値観を持つ二人がいて、その二人が同じ職場で働いたとして、片方が幸せと感じれば、もう片方も幸せとかんじるのでしょうか?

実は、完全にそうとは言えません。

なぜなら、人によりストレスを感じる量が異なるからです。

一般的にストレスに強いと言われる人は、ストレスの感受性が低く、ストレスの総量が低くなります。

逆にストレスに弱い人は、ストレスの感受性が高く、ストレスに強い人より多くのストレスを感じてしまいます。

そのため、同じ価値観を持つ人が同じ職場で働いたとしても、二人とも同じように幸せや不幸を感じるとは限らないのです。

ここまでの話から、私たちが仕事を好きになり、働く幸せを感じるようになるには、仕事の価値をストレスより上げるか、職場のストレスを仕事の価値より軽減させることが大切だということです。

最も良い方法は、仕事の価値を上げ、且つストレスを下げることです。

例えば、ストレスが低い職場だけども、仕事に価値を感じないとしたら、いくらストレスが低くても仕事の価値がそのストレスを上回ることがないので、相対的に仕事が嫌だと感じるでしょう。

この場合、ストレスに強い人は、仕事の価値を高めるために転職という道がありますが、ストレスに弱い人は、今の会社で仕事の価値を高める取り組みをした方が賢明でしょう。

その他に、ある程度の仕事の価値を感じるけど、それ以上にストレスの大きい職場ならば、転職によってストレスを軽減し、相対的に仕事の価値をストレスより上げた方が有効でしょう。

専業主婦は幸せか?

「早く結婚して仕事を辞めて、専業主婦になって子育てしたい」

こんなことをいう女性がたまにいます。

果たして、本当に専業主婦は幸せなのでしょうか?

専業主婦という仕事を仕事の価値とストレスで見てみましょう。

専業主婦になると、煩わしい人間関係や仕事のプレッシャーなどから解放され、仕事のストレスが大きく軽減します。

専業主婦のメリットは、このストレスが大きく軽減することにあります。

一方、仕事の価値はどう変化するのでしょうか?

仕事の価値については、その人が主婦になる前にしていた仕事の価値と主婦の仕事の価値で決まります

例えば、主婦になる前の仕事にある程度の価値を感じており、主婦になったことで仕事の価値が下がったとすると、ストレスが軽減されても、最終的な幸福度が下がってしまいます。

この場合、専業主婦になることは失敗だったかもしれません。

専業主婦になることが良い人は、下記の3パターンに合う人でしょう。

  1. 仕事の価値が下がるが、ストレスが大きく軽減される場合
  2. 仕事の価値は変わらないが、ストレスが軽減される場合
  3. 仕事の価値が向上し、ストレスも軽減される場合

「専業主婦になれば仕事から解放されて幸せに過ごせる!」

と思っている人は、今一度仕事について考えてみてほしいです。

上記の例に当てはまれば、今の仕事をするより幸せになれるかもしれないが、今の仕事に価値を置いている場合、生活の価値が落ちる可能性があります。

専業主婦になることが幸せなのではなく、仕事の価値とストレスの軽減が幸せへと繋がるのです。

フリーランスで幸せになる人、ならない人

最近、フリーランスになる人が増えてきています。

アメリカでは、もうすぐ全労働者の50%がフリーランスになるそうです。

北米ではあと3年で50%がフリーランスに!?急増の理由から学べること

「会社員として働くことは疲弊するだけ!会社員を辞めてフリーランスになろう!」

と、声高々に発言している方がたまにいますが、果たして本当に会社員を辞めてフリーランスになることが正解なのでしょうか?

これも専業主婦と同じで、必ず幸せになれるとは言えません

フリーランスになることでストレスの軽減や嫌な仕事の回避ができますが、その代わりに今までやらなくてよかった仕事が増えてきます。

例えば、自分で営業をして仕事を取ってこないといけない、全ての責任を自分で取らないといけない、日々勉強しないといけないなどが考えられます。

フリーランスになることで幸せになれる人は、これらの仕事を楽しめる人です。

フリーランスになることで生じる仕事を嫌だと思わずに取り組める人は、フリーランスになることで仕事の価値を高めることが出来るでしょう。

 

仕事の価値を上げるにはどうすればよいか?

ストレス軽減は、環境を変えることで達成できそうだ、ということは理解できたと思います。

では、仕事の価値を上げるにはどうしたらよいのでしょうか?

仕事の価値を上げるには、2つの方法が考えられます。

好きなことを仕事にする

これが最も単純で簡単な方法だと思います。

「趣味は仕事にしない方がよい。趣味は趣味のままが一番だよ。」

という意見をたまに聞きますが、私はこれは間違っていると感じています。

好きなことを仕事にすることで、仕事の価値を大きく上げることができます。

ホリエモンこと堀江貴文氏も「好きなことを仕事にしろ」と著書で述べています。

 

 

誰でも経験があると思いますが、好きなことをしている時は、時間を忘れて取り組んでいませんか?

私の場合、TVゲームやプログラミングをしている時は、無我夢中になり、時間を忘れて取り組んでしまいます。

さらに、好きなことをやっている時は、それらを最大限楽しめるような努力をします。

やらないといけない努力ではなく、自らやりたいと思う努力です。

好きなことをしていると、夢中で取り組めるだけでなく、限りある時間の中で最大限楽しむ努力(=生産性を上げる努力)を自ら進んでやるのです。

この無我夢中で取り組む状態をフロー状態と言います。

フロー状態になることで、仕事に没頭でき、深い満足感を得ることができます。

仕事の価値を上げるということは、フロー状態になりやすい仕事選びや環境作りをするということです。

そのため、好きなことを仕事にするということが仕事の価値を上げるために大切なことなのです。

大きな目標を作る

好きな仕事をすることが仕事の価値を上げるために最も良い方法ですが、いつも好きなことばかりできるわけではありません。

たまには好きではない仕事をしないといけません。

その時に大切なことは、大きな目標を立てることです。

大きな目標を立てることで、嫌な仕事があっても、

「これは大きな目標を達成するために必要なプロセスの1つだ!」

と考えることで乗り越えていけます。

私がブラック企業で頑張れたのも、大きな目標があったからです。

その時の目標は、「大企業に入って一流のエンジニアになること」でした。

ブラック企業では、辛い経験をたくさんしましたが、「これくらい出来ないと大企業で働けない!」と自分を鼓舞することで乗り越えていけました。

目標がないまま仕事をすると、仕事の価値が見えにくくなってしまいます。

そのため、目標をしっかり掲げて、それに向かい取り組むことが大切です。

時間の価値について考える

あなたは、時間の価値について考えたことがありますか?

私は、この世の中で価値のあるものは時間と健康だと考えています。

なぜなら、これら2つは、お金で買えないからです。

いくらお金をつぎ込もうとも、一度失った時間と健康を手に入れることはできません。

それだけ時間と健康は貴重なものなのです。

それだけ貴重な時間をあなたはどのように使っていますか?

ここでは、時間の価値について考えていきます。

お金で見る時間の価値

まず、時間の価値をお金で換算したいと思います。

30歳のサラリーマンを例に考えます。

30歳の平均的なサラリーマンは、年収500万円、残業時間40h/月、年間休日125日(年間労働日数:240日)といったところでしょうか。

ここから、このサラリーマンの時給を計算していきます。

年収500万円 ÷ (労働日数240日 × 労働8H + 12ヶ月 × 残業40H) = 2,083円/H

このサラリーマンの時給は、2,083円となります。

この金額を高いと思いますか?安いと思いますか?

私は、この金額は安いと思います。

お金では買えない、失ったら二度と手に入らない時間がたった2,000円の価値しかないのでしょうか?

そんなはずありません。もっと価値のあるもののはずです。

「じゃあどうすれば良いの?もっと働けってこと?」

と思うかもしれません。

私が伝えたいのは、時間にはお金に換えられない価値があるということです。

その価値をさらに深く探っていきたいと思います。

お金に換えられない価値

時間が持つお金に換えられない価値には、どんなものがあると思いますか?

実は、常日頃あなたがやっていることにその価値が含まれています。

それは、無給であなたがやっていることです。

仕事以外の時間で、あなたは好きなことをしていると思います。

友達と旅行に行ったり、趣味に興じたり、将来のために勉強していたりするでしょう。

時間をお金だけの価値で見た場合、無給で好きなことをしている時間は、価値のない無駄な時間を過ごしていることになってしまいます。

旅行の場合、お金を消費している分、マイナスになってしまいます。

しかし、実際は、私たちはその時間を無駄だとは感じず、とても有意義な時間を過ごしたと感じているはずです。

お金を稼いでいるわけでもないのに、何故その時間を有意義だと感じるのでしょうか?

それは、その時間には、お金に換えられない価値があるからです。

私が好きな海外旅行を例にとると、海外旅行では、海外の文化を感じたり、日本では味わえない経験がたくさんあります。友達と一緒なら、同じ時に同じ経験をすることで、その友達との友好が深まります。

これらの経験がお金に換えられない価値になります。

また、その価値に加えて、私たちがその時間をどれだけ楽しんだか(苦楽度)が重要になります。

その時間にお金以外の価値があったとしても、その時間を楽しめていないなら、楽しめていない分、時間の価値が減少するでしょう。

これらをまとめると、時間の価値は以下の式で表せることができます。

(お金 + お金に換えられない価値)× 苦楽度 = 真の時間の価値

これを仕事に当てはめてみます。

先ほどの30歳の平均的なサラリーマンで考えてみます。

このサラリーマンの時給は、約2,000円です。

このサラリーマンが、今の仕事に価値を感じていなく、さらにつまらないと思っていたとします。

この場合、お金に換えられない価値は0になり、苦楽度がとても低い状態になるでしょう。

お金に換えられない価値や苦楽度は、実際には数値化することが難しいですが、あえて数値化したら、このサラリーマンの時間の価値は下記のようになります。

( 2,000円 + 0 )× 0.1 = 200円

このサラリーマンは、時給2,000円だと思いきや、真の時間の価値の式に当てはめると、時給がたったの200円になってしまいます。

結局は、お金を稼ぐだけの時間に価値がないということです。

そこにあなたの目標や価値感から、お金以外の価値を感じ、且つ楽しいと思えないと、時間の価値がとても低くなってしまうということです。

時給を上げるだけでは幸せになれない

「お金を稼ぐことに虚しくなった…」

世の富豪の中で、たまに上記のようなことを言う人がいます。

この富豪が1時間で稼ぐお金は、一般のサラリーマンとは比較にならないくらいの大きな金額でしょう。

あのビル・ゲイツの時給は、46億円と言われています。

これだけの時給があるならば、さぞや時間の価値が高いのだろうと思うのですが、「お金を稼ぐことに虚しくなった」という発言をする人がいるのは何故でしょうか?

それは、お金を稼ぐことに意義を感じられなくなり、その時間が苦痛になってきたからです。

真の時間の価値を割り出す式に当てはめると、お金は圧倒的に多いですが、お金に換えられない価値がなく、苦楽度が圧倒的に低い状態になります。

そのせいで時間の価値が低くなり、この発言に至るというわけです。

世の富豪が社会貢献を始めるのもこれが理由です。

社会貢献をすることにより、稼ぐことに意味を与えているのです。

これにより、お金に換えられない価値が上がり、同時に稼ぐことに意味を持つことでモチベーション(苦楽度)が上がるのです。

これらのことより、私たちが充実した時間を過ごすには、時給を上げるだけではなく、お金に換えられない価値や苦楽度を上げる必要があるのです。

資産について考える

資産と聞いて、あなたはどんなものを思い浮かべましたか?

例えば、不動産、車、株などでしょうか。

もちろん、これらは資産と呼べるでしょう。

しかし、実は、これらの目に見えてわかる、お金で換算できる資産の他に、目に見えない資産が存在するのです。

私たちは、日々の仕事の中でこの目に見えない資産を作り続けているのです。

ここでは、資産について考えてみましょう。

仕事で得られる資産

目に見えない資産には、何があると思いますか?

私たちは、仕事をすることで、この目に見えない資産を作り続けています。

では、私たちが仕事で得られるものは何でしょうか?

1つはお金です。

私たちは、時間と労働力を対価として、お金をもらっています。

これは、誰もが認識していることでしょう。

それ以外に私たちが仕事から得られるものは何があるでしょうか?

それは、実績、経験、スキルです。

会社員として働いている人の多くが資産について深く考えていないと思います。

多くの人が仕事はお金をもらうためのものでしかないと思っているでしょう。

しかし、仕事で得られるものの中で価値のあるものは、実はお金ではありません。

もちろん、生活するためにお金が必要ですが、あくまでそれだけの用途でしかありません。

お金は、消費してすぐに無くなってしまうものです。

しかし、実績、経験、スキルは、消費して無くなるものではありません

一度身に着けると一生残るものなのです。

無くならないので、身に着けた分だけ貯まっていきます。

要するに、仕事をすればするほど資産が増えていくということです。

そして、これらの資産は、あなた次第で効果的に利用できますし、あなたが困ったときの助けになります

例えば、最近増えている副業です。

今までに培った経験やスキルという資産を活かして、本業とは別の仕事をすることでお金を稼ぎます。

または、会社が倒産したとき、会社の不満が溜まって辞めるときにも有効です。

仕事でこれらの資産をきちんと作っていれば、辞めたとしてもすぐに次の仕事に就けるでしょう。

このように、目に見えない資産を作ることが仕事をする上で最も重要なことなのです。

そのため、資産を作れない仕事をしている場合、すぐにその仕事を辞めるべきでしょう。

どんな仕事でも資産を作れると思いますが、いつまでも同じ仕事をしていても資産を増やしていけません。

今の仕事で資産が増やせているかどうかは、自分が快適に仕事しているかどうかが一つの判断基準になります。

快適に仕事をしているということは、その仕事はあなたが今持っているスキルや経験で簡単に処理できるということなのです。

今持っているスキルや経験を利用しているだけでは、資産の形成はできません。

あなたの資産で補えない難しい仕事や新しい仕事に常に挑戦し続けることで、より良い資産を作ることが出来ます。

これを常に意識することで、あなたの資産をどんどん増やせていけます。

潜在的資産は日々減少している

先ほど、目に見えない資産は無くならないと言いましたが、実は時代や時間経過によって資産の価値が変わります

まず、時代で変化する資産の価値ですが、科学の発展によって不必要になる仕事が良い例です。

例えば、事務職がそれに当たります。

パソコンが普及する前は、事務職は立派な仕事でした。

しかし、パソコンの普及により、今まで10人の事務員で行っていた仕事が1人の事務員で処理できるようになりました。

このパソコンの普及により、事務職の価値が低下したのです。

最近では、AIやロボットの性能が上がってきており、そのうち事務員は不必要になると言われています。

そんな時代が来たら、事務職としての資産を形成してきたとしても、それらは全て無駄になってしまいます。

これとは反対に、時代の変化によって価値が上がった資産もあります。

最近だとエンジニア職の資産の価値が上がっています。

科学の発展により、パソコンの普及だけでなく、インターネットの整備や通信速度の向上、半導体の発展による各機器の性能の向上が起こり、それらを利用して新たな技術を開発するエンジニアの価値が上がりました。

エンジニアの価値が上がっているにも関わらず、エンジニアの人口が増えないため、今はエンジニア不足の時代になっています。

そのため、今の時代では、エンジニアとしての資産は価値の高いものになっています。

これらの例のように、時代によって求められるスキルが異なるため、それにより、あなたの持つ資産の価値が上下します

次に、時間経過による資産価値の減少です。

私たちが持っている経験やスキルと言った資産は、時間経過と共に徐々に減少しています。

それは何故かというと、何もしなければ経験やスキルを徐々に忘れていくからです。

例えば、海外で英語を使って仕事をしていた人が日本に戻り、英語を使わない環境で仕事をするようになったことで、徐々に英語を話せなくなっていくということがあります。

他には、顕著な例だとスポーツがあります。

スポーツは、やり続けないとスキルが衰えるだけでなく、加齢による体力や筋力の衰えが加わるため、より早いスピードで劣化していきます。

このように、経験やスキルは日々磨いていかないと、その価値を失っていくのです。

これらの2つの要素(時代による資産価値の変動時間経過による資産の劣化)を強く意識して、資産を作っていくことが重要です。

資産で見る真の安定

「仕事に価値を感じないけど、うちは大企業で安定しているから安心だよ」

大企業では、上記のように考える人が多くいます。

そして、そう考える人の多くが自己研鑽をしていないのです。

安定とは一体何でしょうか?

大企業だから安定していて安心なのでしょうか?

最近では、大企業でも破産することが多くなりました。

これらの大企業は、コンプライアンスを遵守していなかったり、時代の変化についていけなかった企業です。

これらの企業の社員は、「うちは大企業で安定しているから安心!」と思っていたに違いありません。

しかし、結局は破産してしまい、社員の中には職を失った人もいるでしょう。

そのため、今の時代は、大企業が安定しているとは限らず、安心して良いわけではありません。

では、真の安定とは何でしょうか?

それは、自分の資産(経験、実績、スキル)を磨き、社会的に需要のある人物になることです。

もし、常に資産を意識して働き、適切に資産を構築できているとすれば、会社が倒産したとしても、すぐに次の仕事を見つけることができます。

仮に英語を話せて、海外での仕事の経験もあれば、日本だけでなく海外も視野にいれて仕事を探すことができます。

真の安定とは、目に見えない資産を作り、それを磨き上げることで代わりのいない人材になることです。

代わりのいない人材になる方法や、英語の重要性については、下記の記事を参照してください。

仕事は好きになれますか?

これまでに仕事の価値時間の価値真の資産について説明しました。

仕事に価値を持ち、充実した人生を送るためには、下記の3つのことを強く意識する必要があります。

  1. 好きなことを仕事にし、人生の目標を持つことで、仕事の価値を最大化できる。
  2. 時間の価値は、お金だけで換算できない。あなたが楽しめて、お金以外の価値が得られることに時間を費やすことが大切。
  3. 仕事で得られる資産は、お金や名誉ではない。実績、経験、スキルという資産を積み上げることが大切。

あなたは、仕事を好きになれそうでしょうか?

「理屈は分かるけど、そんな簡単に出来ないよ!」

と、思う方もいるでしょう。

しかし、実は思ったよりも簡単に実行できると思います。

あなたを遮っているものは、日本人の同調圧力や固定観念、失敗を過剰に恐れる心です。

まずは、周りの目を気にせず、あなたがしたいことをすることです。

それが本当にあなたのしたいことだったら、結果は努力と共に必ず表れるはずです。

自分を信じて行動してみてください。