先日、マレーシアに一人旅に出たヤスです。
今回は、マレーシア男一人旅シリーズ番外編として、マレーシアに携帯する持ち物リストを並べてみました。
マレーシアに行く前のチェックリストとして使用して下さい。
マレーシアならではの持ち物もありますので要注意です!
- マレーシア(クアラルンプール)男一人旅 初日 マレーシア航空で行ってきた!
- マレーシア(クアラルンプール)男一人旅 2日目 シャーアラムでブルーモスク見学!
- マレーシア(クアラルンプール)男一人旅 3日目 念願のバトゥ洞窟へ!
有効期限6ヶ月以上のパスポート
海外旅行に行くなら必須の持ち物です。
これがなければ海外に飛び立てません(笑)
「そんなこと知らない人いないでしょ(笑)」と思うでしょうが、ここで気をつけて頂きたいのが、パスポートの有効期限が6ヶ月+滞在日数以上ないとマレーシアに入国できません。
パスポートの更新は、残り有効期限が1年を切ってからで、普段からよく使うものではなく、意外と見落としがちなので注意してください。
また、滞在日数が90日以上の場合、VISAが必要になるので、ここも注意してください。
航空券
これも当然ながら必須のマレーシア⇔日本の航空券です。
オンラインで予約した場合、eチケットが発行されます。
eチケットは、予約した航空券の情報を航空会社のデータベースで一元管理することで、紙のチケットを廃止したため、パスポートを持って行けば航空券を別途持って行く必要は無いです。
心配な方は、eチケットを予約した際に発行される旅程表を紙に印刷して持って行くと良いでしょう。
航空券の予約は、予約するサイトで値段が変わります。
私のおすすめは、「エクスペディア」です。
このサイトは、世界中で利用されていることや、ホテルなどをセットで予約すると割引が効くことが利点です。
また、オプションツアーや、空港からホテルまでの送迎なども合わせて手配できるため、このサイトだけで旅行会社と同じようなサービスを受けられます。
世界中で使用されているので安心して使えます。
ホテルの予約確認書
マレーシアでは、たまにホテルを予約したのにフロントで予約してされていないと言われることがあるそうです。
稀にしか起きないことかもしれませんが、実際にそのようなことが起きてしまった時のために、念のためホテルの予約を証明出来る書面か何かを準備しておいた方が良いでしょう。
私の場合、フロントで名前と予約をしている旨を伝えたところ、予約されていないと言われました。
しかし、エクスペディアの予約確認画面を見せて、「エクスペディアで予約した」と伝えたところ、「なるほど、エクスペディアで予約しているのですね」と言われ、もう一度確認してもらい、無事チェックインすることが出来ました。
エクスペディアは、世界中で利用されている有名なオンライン予約サイトのため、ある程度のホテルであれば、大体の国で名前が通用します。
このような面でもエクスペディアは有用です。
海外旅行保険
短期でも海外旅行に行く際は、必ず海外旅行保険に加入しましょう。
海外では、何が起きるか分かりません。
先日、家族で2泊3日の韓国旅行に行った際に、2歳の甥っ子が気管支炎になって緊急病院で診察してもらったのですが、補償金額が無制限の保険に入っていたため、通訳と送迎付きで対応して頂けました。
また、保険の中には、傷害や病気以外にも、荷物損失補償と言った海外渡航で発生しやすいトラブルの補償があるため、海外旅行の必需品と言えるでしょう。
お勧めは、AIG損保の海外旅行保険です。
以前に勤めていた会社では、海外出張が多かったのですが、会社経由で渡航の手続きをすると、いつもこの保険に加入していました。
先に述べた韓国旅行でもこの保険に加入していました。
企業も使用する保険なので安心です。
日本円・現地通貨
クレジットカードでも良いですが、私はキャッシュの持ち込みをお勧めします。
一つは、電車やバス、タクシーなどの交通手段を用いるときに、クレジットカードに対応していない場合があるからです。
安心して交通手段を用いるために、キャッシュを利用しましょう。
また、現地通貨への両替は、空港で行うと損します。
空港のレートは、かなり高いです。
私が空港で両替をした時のレートは、31.74円/RMでした。
しかし、マレーシアのKLセントラル駅に隣接するショッピングモール「NU Sentral」で外貨両替だと、レートは27.70円/RMでした。
空港での両替と現地での両替を比較すると、1RMあたり4.04円の損をします。
そのため、両替する場合は、現地のレートの良い両替ショップで行うのがベストです。
しかし、空港からホテルに行くまでに現地通貨を使用したい、または現地での両替は心配だという人もいると思います。
そういう方にお勧めなのが、外貨両替マネーバンクです。
外貨両替マネーバンクでは、空港より良いレートで両替できることや、平日14時までの申し込みで当日発送してくれるので、旅行前に余裕を持って両替出来ます。
支払いも銀行振込と代金引換が選べるので便利です。
2018年8月3日時点のマレーシアリンギットのレートは、28.96円/RMです。
現地よりはレートが悪いですが、空港よりは良いレートです。
旅行慣れしていなく、現地での両替が不安な方は、外貨両替マネーバンクを利用すると良いでしょう。
クレジットカード
キャッシュが足りなくなった場合を考えて、クレジットカードを持って行きましょう。
キャッシュは、限られた額しか持ち込めませんが、クレジットカードなら金額の制限が無いため、大きな買い物も可能です。
私のお勧めは、住信SBIネット銀行のミライノカードと呼ばれるクレジットカードです。
このカードの良い点は、月の利用額に応じてポイントが付与されることです。
ポイントを使うことで、支払総額からポイント分を差し引くこと出来ます。
他のクレジットカードと違い、使用することで多少のキャッシュバックがある点が良いですね。
他にもスキミングなどのショッピングカード保険に対応して、海外で安心して利用出来ることや、Apple PayやQUICPayに対応しているので、お店などで簡単に支払いが可能です。
また、今なら新規入会で3,000円相当のポイントが貰えるので少しお得です♪
ティッシュペーパー、ウェットティッシュ
マレーシアのトイレには、トイレットペーパーがありません。
正確には、良いホテルや空港、大きいデパートのトイレにはトイレットペーパーがありますが、それ以外の飲食店や駅のトイレにはトイレットペーパーがありません。
マレーシアのトイレには、トイレットペーパーの代わりに水が出るホースが取り付けられていて、そのホースでお尻を洗い流す形が一般的です。
そのため、水と手で洗い流すことに抵抗がある方は、いつもバッグにティッシュペーパーやウェットティッシュを持ち歩くことをお勧めします。
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長袖、長ズボン
マレーシアの宗教が関係する施設(ブルーモスクなど)に入る際は、肌の露出をしないように隠す必要がある場合があります。
そのような施設では、肌を隠す服を貸してくれる所が多いので、特別に持ち歩かなくても大丈夫かもしれませんが、念のために準備しておいた方が無難でしょう。
変換プラグ・変圧器
マレーシアのコンセントには、日本のプラグは使用出来ません。
日本のプラグタイプはAタイプですが、マレーシアはCタイプまたはBFタイプです。
特にBFタイプが多いです。
マレーシアに行く際には、BFタイプ、Cタイプの両方に対応する変換プラグを持って行きましょう。
私のお勧めは、どの国のプラグにも対応できる万能タイプのプラグです。
これ一つあれば、どの国にも持って行けます。
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また、マレーシアの電圧はAC220Vですので、AC220V対応の充電器、電源アダプタでないと使用出来ません。
しかし、最近の電源は、全世界に対応できる電圧の範囲になっているため、特に心配はないと思います。
電圧の確認は、アダプタの仕様欄で確認できます。
しかし、稀に海外の電圧に対応していない場合があります。
その場合は、変圧器を使用しましょう。
変圧器は、AC100-240Vの電圧を日本の電圧であるAC100Vに変換してくれます。
日本の電圧に変換してくれるので、日本の電化製品ならば問題なく使用出来るようになります。
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モバイルWi-Fi
海外用携帯を持たないなら、今やモバイルWi-Fiは必須の旅行アイテムでしょう。
モバイルWi-Fiとスマートフォンがあれば、どこでもインターネットに接続出来るので、地図の確認や、観光スポットの確認がスムーズに出来ます。
モバイルWi-Fiは、空港で1日約1,000円でレンタルすることができます。
しかし、事前に予約していないと、在庫が無い場合、レンタルすることが出来ないため、事前に予約した方が無難でしょう。
また、モバイルWi-Fiは、通信量に制限があるものと無制限のものがあります。
通信量の制限が厳しいものほどレンタル料が安く、無制限だと高いです。
フリーのWi-Fiが無い場所で動画を観たり、ネット中継したり、テレビ電話をする場合は、無制限のものをレンタルした方が良いでしょう。
通信量に制限がある場合、大体が500MBの制限で、テレビ電話やネット中継をすると500MBなんて直ぐに使い切ってしまいます。
規程の通信帯域を使い切ってしまうと、日本にいる時と違い、全く使えなくなってしまうので注意が必要です。(日本の場合、通信帯域を狭められるだけで使用は出来る)
通信量が無制限のモバイルWi-Fiをレンタルするなら「Wi-Ho!(ワイホー)」がお勧めです。
Wi-Ho!は、世界各国に対応したモバイルWi-Fiを取り揃えていて、通信量が無制限のものが多いです。
また、在庫を多く抱えているようなので、在庫がないということも少ないです。
実際にマレーシアに行った際に使ってみましたが、どこにいても良好な通信が出来ました。
どこのモバイルWi-Fiを借りようか迷っているのでしたら、Wi-Ho!で借りると良いでしょう。
オフライン翻訳機
マレーシアの公用語は、マレー語と英語ですので、英語が出来れば特に問題ないですが、英語が出来ない場合は苦労することが多いです。
特にタクシーに乗るときに困ります。
タクシーの運転手に道を伝えるときはもちろんですが、マレーシアのタクシーは旅行者をぼったくることが多いので、乗車前に目的地と乗車賃の交渉をするのが一般的です。
このときに英語が出来ないと、運転手の言いなりになってしまいます。
もし、英語力に自信がないのなら、オフライン翻訳機「ili(イリー)」がお勧めです。
少々値段が高いですが、一度買ってしまえば、英語が通じる国だったらどの国でも使えます。
また、英語以外に韓国語と中国語に対応しているため、韓国や中国に行くときに有用です。
ただし、iliは一方向翻訳機のため、相手の言葉を翻訳することが出来ないことが難点です。
しかし、自分の言葉を相手に伝えられるだけでもコミュニケーションを取る上でかなり感触が変わります。
語学に自信がない方がいたら、是非使ってみて下さい。
自撮り棒
一人旅の頼もしいお供、自撮り棒です。
一人旅だけど自分を撮りたいという人は、自撮り棒を持って行きましょう。
また、自分を撮るだけでなく、人混みを避けて撮りたい、自分の頭上で撮りたいという時にも使えるので、持っておくと便利です♪
ガイドブック
スマートフォンがあれば観光スポットや観光地の歩き方を調べられますが、ガイドブックがあれば必要な情報を直ぐに調べられますし、インターネット上の情報より細かく情報が書かれているため、ガイドブックを一冊持って行くことをお勧めします。
実際に私もマレーシアにガイドブックを持って行きました。
モバイルWi-Fiもあり、どこでもスマートフォンで調べられましたが、やはりガイドブックの情報量と手軽に調べられる点で大いに活躍しました。
私のお勧めのガイドブックは、「地球の歩き方」です。
どのガイドブックよりも情報量が多く、これ一冊あればマレーシアで困ることはありませんでした。
サイズも大きくなく、手軽に持ち運べるので荷物にもなりません。
短期間の旅行でも一冊持っておくことをお勧めします。
D19 地球の歩き方 マレーシア ブルネイ 2018~2019
リュックサック
ハンドバッグやショルダーバッグで出かけるのは止めた方が良いです。
クアラルンプールは治安が良いですが、まだひったくりが発生しているようです。
ハンドバッグやショルダーバッグでは、簡単に奪われてしまうため、リュックサックを所持した方が良いです。
折りたたみ傘
マレーシアでは、時々スコールが発生します。
折りたたみ傘を常備して、スコールに備えましょう。
常備薬
マレーシアだけでなく、どの国に行く場合でも常備薬を用意した方が良いです。
特に熱い国だと、食べ物が傷んでいることがあり、食あたりすることがあります。
また、水道水が体に合わなくて体調を悪くすることもあります。
自分が普段から使用している薬を持って行きましょう。
歯ブラシ・髭剃り
マレーシアのホテルでは、高級ホテル以外のホテルを予約した場合、アメニティとして歯ブラシや髭剃りが付いていない可能性があります。
私が宿泊したホテルでも歯ブラシと髭剃りがありませんでした。
そのため、歯ブラシと髭剃りを持参しましょう。
もし、忘れたとしても、現地にセブンイレブンがあるため、簡単に仕入れられるので大丈夫です。
ボディタオル
日本のホテルでもマレーシアのホテルでもボディタオルを置いてある場所は少ないです。
もし体をゴシゴシ洗いたいのであれば、ボディタオルを持って行きましょう。
マーナ ボディースポンジ 「背中も洗えるシャボンボール」 カエル B876G
ハンドタオル
マレーシアは、赤道に近いため、一年中熱いです。
また、とても湿度が高いため、汗をかきやすいです。
そのため、一枚だけでも常時ハンドタオルを持ち運ぶようにすると汗を拭えて便利です。
汗拭きシート
上記のハンドタオルと同様で、汗拭きシートを常備すると汗臭さを防げて良いです。
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